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MIWA社製の鍵交換および他社シリンダーからの鍵交換について

2017年3月22日

国内シェアナンバーワンの鍵メーカである美和ロック株式会社は、交換用シリンダーの種類も豊富に取り揃えています。玄関の鍵は長年の使用により消耗しますので、鍵交換は必要になります。ここでは美和ロック社製鍵を他のモデルに交換したり、他社製シリンダーを美和社製鍵へ交換する場合などについてご紹介いたします。 鍵交換にはMIWA社製シリンダーがおすすめ 高セキュリティな鍵ほどシリンダー内部の構造が精密なため、磨耗が早くなるという特性があります。また、住宅の立地や使用環境によっても消耗速度が異なります。例えば鉄道や大通りの近くに住宅がある場合は、シリンダー内部に粉塵が入り込みやすいので摩耗しやすくなりますし、海が近ければ錆により内部の劣化が早まります。鍵穴専用スプレーを用いて定期メンテナンスも大事ですが、それでも鍵の回転が悪ければシリンダーを交換するタイミングと言えます。そこでお勧めするのが国内で一番流通が多く、対応可能モデルが多いMIWA社製鍵になります。 MIWA社製鍵へ交換する際の対応モデル ■「U9シリンダー」 このタイプは最も普及率が高いロータリーディスクシリンダー型の鍵になります。高セキュリティな錠前は合鍵作成が面倒なケースが多いのですが、U9シリンダーは街の鍵屋さんですぐに作成可能です。セキュリティ性能と利便性のバランスが良く、低価格で耐久性にも優れたこのタイプは弊社がお勧めする...

MIWA社製シリンダーの開錠時に起こりやすいトラブルをご紹介

2017年3月15日

国内トップシェアを誇るMIWA社製シリンダー錠は、開錠依頼の最も多い錠前になります。ここではMIWA社製シリンダー錠の特徴と開錠作業時に起こりやすいトラブルをご紹介いたします。 低価格ながら開錠難易度の高いMIWA社製シリンダー 国内シェアの60%を持つ錠前メーカーだけあって、MIWA社製シリンダーはラインナップが豊富です。現行モデルは、ロータリーディスクシリンダーのU9、ディンプルタイプのPR、KABA社と共同開発モデルのJNシリンダー、賃貸物件に用いられることの多いLBなどがあります。実売価格として、U9が3,000円台、PR・JNが6,000円台からと高セキュリティながら低コストで購入可能となっています。 いずれもピッキング耐性は非常に高く、一番低価格なU9も官民協同会議で策定された防犯性基準である、CP認定錠の2倍の耐久性が備わっているので、安心してお使いいただけます。また鍵穴への破壊行為の耐性は、それぞれ3段階あり数字の大きいモデルほど堅牢になります。一番上のグレードのG3がそれぞれCP認定錠に指定されています。 MIWA社製シリンダー錠の開錠方法 基本的に、鍵紛失などでシリンダー錠の開錠作業を行う場合は、ピッキングと鍵穴を壊して開ける破綻のいずれかになります。ピッキングは、専用工具であるピックとテンションの2つを鍵穴内に挿入し、タンブラーと呼ばれる障害物を操作して...

鍵交換をご検討ならKABA社製シリンダー・補助錠をお勧めします

2017年3月15日

KABA社製シリンダー錠は高セキュリティ錠前として有名で、ネットショプなどでも入手可能です。基本的にご自身でも鍵交換が可能です。ここでは、KABA社製シリンダー錠の鍵交換方法をご紹介いたします。 KABA社製ディンプルキーの種類と特徴 日本国内で販売されているKABA社製ディンプルキーは2種類になります。スタンダードモデルであるカバエースの特徴は、利便性とコストパフォーマンスの高さです。カバエースは鍵のオーナー登録制ではないので、認定の販売店でも鍵の複製が可能です。オーナー登録制ですと複製までに1週間ほどの時間を費やしますが、その弱点をなくしたものと言えます。もちろん、鍵の不正コピーに対しては少々弱くなりますが、現実的な利便性を考えるとメリットは大きいかと思います。どちらが良いとは一概には言い切れませんので、使用用途や使用環境に合わせて登録制を採用した上位モデルにするかどうか、検討されることをお勧めいたします。 次に、次世代ディンプルキーとも呼ばれるカバスターネオは、非常に複雑な内部構造のシリンダーで2兆通りもの鍵違い数を実現しました。鍵のオーナー登録制を採用し、不正なスペアー作成を不可能にしています。またカバスターネオには、サムターン防止のためのセーフティサムターン機構を備えたリムロックとセーフティリムロックが補助錠としてあります。これはドアやドアスコープに穴を開け、室内側か...

開錠が難しいKABA(カバ)社製ディンプルシリンダーのご紹介

2017年3月15日

ご自宅玄関鍵がオーソドックスなシリンダー錠の場合、高セキュリティなディンプルタイプの鍵への交換が増えてきています。ここでは、「開錠が難しいKABA(カバ)社製ディンプルシリンダーのご紹介」と題し、ディンプルキーの交換が増えている理由とKABA社製鍵が選ばれる理由をご紹介いたします。 開錠が難しいKABA社製ディンプルシリンダー 鍵の防犯面で重要となるのが、紛失時に悪意を持った第三者による不正複製への心配、住居侵入犯によるピッキングやその他の不正解錠などへの耐性です。 KABA社は1934年世界初のディンプルシリンダーの開発に成功し、その後ディンプルキーは広く普及しました。元々はスイスの金庫製造会社で、ドイツ語で金庫を意味するKASEEと創立者のBauerの頭文字を取りKABA社という社名になりました。KABA社製錠前は不正解錠が非常に難しいという理由から、スイス銀行・ルーブル美術館・世界の空港などで採用されています。日本でもその高いセキュリティ性能と信頼性により広く普及しました。KABA社製シリンダーは、他社製錠前の上位シリンダーとして採用されることも多々あり、不正解錠が難しいハイセキュリティシリンダーの代名詞となっています。 KABA社製ディンプルキーが不正開錠に強い理由 ディンプルタイプのシリンダー錠は従来の刻みキーよりも内蔵するピン数が格段に多くなっています。また、これ...
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