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ドアクローザーが油漏れしたら交換のサインです

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ドアが勢い良く開いたり閉まったりするのを防ぐ装置が、ドアクローザーです。中には油が入っていて、
その粘性を利用することでドアの開閉動作をゆっくりにしています。
部品が痛むと、本体や軸周りの傷んだ部分から中の油が漏れてきてしまいます。
これがドアクローザーの交換サインです。

そもそもドアクローザーの寿命はどれくらい?

あまりにも日常的にそこにあるがゆえに、壊れないかぎり永遠に交換不要なのではないかと思いがちなドアクローザー
ですが、もちろん寿命はあります。ドアクローザー工業会は保証期間を1年間としていますが、それはただの「保証期間」
であって寿命ではありません。適切なメンテナンスをして大事に使っていただければ、もっと長い期間お使いいただけ
ます。ドアの開閉頻度や設置環境にも影響されるため一概には言えませんが、目立った不良がなくとも10年も使えば
交換を検討する必要があるといえるでしょう。

JIS(日本工業規格)に定められたドアクローザの耐久性はGrade1とGrade2に分けられます。Grade1は50万回、
Grade2は20万回の開閉試験をクリアしたドアクローザーです。Grade1はメーカーカタログに特に記載される優良な
試験結果です(Grade1の記載がないものは全てグレード2になります)。20万回というと莫大な数に感じますが、
人の出入りが激しい場所では1年間に30万回程度の開け閉めが行われる場合もあります。
寿命を延ばすには、可動部分に年に1回程度、粘度の高い油を注油するなどしてきちんとメンテナンスをしていただく
ことが重要です。

ドアクローザーの不調をそのままにしておくとどうなるの?

ドアの開閉スピードの調整ができなくなります。「それだけ?」と思われるかもしれないですが、実はとても大切なこと
です。ドアが突然すごいスピードで閉まったら? お子さんはドアをよけきれず、怪我をしてしまうかもしれません。
重いドアならば大人でも跳ね飛ばされてしまう可能性があり、大変危険です。
また、ドアの開閉がきちんとなされないと空調の効果を最大限に得ることができず、光熱費には大ダメージ。逆を
言えば、ドアクローザーが正しく動くように調整出来ていれば、光熱費の軽減にもつながります。エコの面から考えても、
ドアクローザーをきちんと活用しないのは本当にもったいないことです。
まずは部品状況の確認から。交換ではなくメンテナンスだけでOKという場合もあります。ぜひご相談下さい!

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